愛しの子供達が、健やかで穏やかに過ごしてくれる事を、切に願う母ちゃんが、
痘痕もエクボ、惚れた弱みで、親馬鹿さく裂しながら綴っています。

子供達のことになると、石橋を叩き過ぎたり、時には、愉快・爽快にいかずの文字が並ぶことがありますが、
あくまでも、子供達に甘く、父ちゃんに厳しい、一わん子母ちゃんの記し帳として、ご覧戴けたら嬉しいです。。。

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わんこの幸せ・・・美味しい♪ 嬉しい♪ 楽しい♪
何時でも一緒♪ ず〜っと一緒♪


Kunkunwan
Feb.26.2018  朝、私の心を写り出すかの様な、今にも崩れそうな、曇が厚く広がった、ちろぽん家地方。。。
 本日、予定通り、きな子をお空に見送って来ました。。。

 ちろぽん家、初めての女の子。 そして、このちろぽん家で暮らした、全てのわんこ、ちろ太、ぽん太、あ豆き、ひよ子、もな香、そら実、あん子、そして、親戚のゆう太を含め、全てのわんこと、直接接した唯一のわんこが、きな子です。

 ちろぽん家に来た時は、生後2ヶ月の赤ちゃんわんこ。 ちろ太兄ちゃんとぽん太兄ちゃんに、色々なことを教わりながら、ハチャメチャに過ごした、ガキンチョ時代の、お転婆ちゃん。

 そして、ちろ太兄ちゃんを見送った、きな子4歳の頃から、『これからは、アタチが母さんを守らるでしゅっ!』とばかりに、急激にお姉ちゃんに成長してくれました。

 その後、きな子より年下の子達が、応援団に入団して、更にお姉ちゃん度は上がり、何時しか頼もしい、小さな応援団長として、この私を支え続けてくれました。。。

 息を引き取る、約一週間前から、右手関節の強張りも出て来ていましたが、それでも尚、私の前に背を向けて座り、私のことを守る姿勢を崩しませんでした。

 体重が激減し、特に腰骨の保護を兼ねて、ムーニー着用させたのですが、それでもちゃんとトイレに行って、上手におトイレも出来ていました。
 
 そんなきな子でしたが、息を引き取る2日前の晩から、固形物も、流動物も、お水も一切受け付けてくれず、遂に恐れていた時が訪れてしまったのだと、私は感じました。
 しかも、この日の朝食は見事に完食。 それを意味することは、当日私の仕事は繁忙日。 きっと私が仕事に集中出来る様、頑張って食べてくれたのだと思います。 

 その日の晩、急遽、年末戴いておいた輸液をして、様子を観ていましたが、若干、目力が上がる程度。 その時から、内服薬服用も止めざるを得なくなりました。
 翌朝、わんこ先生に連絡を入れ、「内服薬の代わりに、輸液にお薬入れましょう」ということで、新しい輸液を戴きましたが、それでも、きな子の容態が回復する感は、全くありませんでした。

 今まで、例え下痢をしても、食事やおやつを拒否することは、一度もなかった、きな子。 それは、プレドニンの影響もあるかも知れません。 そんなきな子、何も口に入れてくれない。。。

 その時も思い出す、あるドクター(人間)の言葉、、、
 逝く時(人もわんこも)、自らその準備をするんです。 長い眠りに着く為の準備です。 もう動かなくて済むのだから、食べる必要も飲む必要もなくなるんです。 そうして、身を軽くして逝くのが、一番穏やかで安らかに逝けるんです。 それは、私達は動物として、理解しているんだけど、現代医学が何かを狂わせてしまっていて、過誤に手を加えがちだから、そうでない状況を、作り上げてしまっているのだ。」と、聞いたことと、何があっても食することを拒むことが無かった、きな子の状態が、私の中で交互に木霊していました。。。

 私は、この10年間、きな子を失いたくない一心で、きな子にアジソン病の投薬を強いてきました。 アジソンクリーゼを回避する為に。 だからこそ、きな子の終期の瞬間は、きな子に任せることにしようと、たどたどしくはあるものの、決めていました。

 息を引きとる直前、きな子を抱っこして、「きな子〜、大好きだよ。 大・大・大好きだよ! 解る!? 母さんの言っていること解るよね!? ずっと、ずっと、大好きだよ〜!」
 「ちろ太兄ちゃん、ぽん太兄ちゃん達に、きな子のことをお願いしているから安心していいのよ。 母さんのことならもう大丈夫だから、心配しなくて良いよ。 だから、きなちゃん、もう頑張らなくて良いのよ。 力を抜いて良いのよ。」 と、声お掛けると、お顔がとても穏やかで微笑む様な、まるで天使の様な表情を見せてくれました。 そして次の瞬間、一機に脱力したのでした。。。 
曇り
一時
晴れ
Feb.25.2018  昨日と打って変わって再び寒さ厳しい日曜日となった、ちろぽん家地方。。。
 
 その少し暖かさを感じた、昨日2月24日、夜10時半、きな子は、ちろ太兄ちゃん、ぽん太兄ちゃんのもとへ、静かに旅立ちました。。。享年12歳6ヶ月

 アジソン病と診断を受け約10年。 闘病中心となるステロイド服用し続けて約10年。 お陰様で最近のナトカリ比は安定していましたが、薬を解毒しようとする体内は、恐らく異常な事態にまで衰えていたのだと思います。

 昨年晩秋から、それまでより更に肝臓が大きな悲鳴をあげはじめ、 昨年末、「2018年の年越しは難しい」という、わんこ先生の言葉に、輸液セットを自宅にスタンバイ。
 それでも、「きなちゃん、クリスマスも、新年も、きなちゃんと一緒に迎えたいなぁ・・」の、私の願いに、見事応えてくれました。。。これも、皆さんの応援の賜と思って居ります。

 明日、26日午前10時に、ちろ太、ぽん太、あ豆き、もな香の居る、虹の橋組に、きな子も昇ってゆきます。

 これまでの長きに渡り、きな子を応援して下さった、わんこ友達、そして、沢山可愛がって下さった、保護者sの皆さまに、心から感謝します。 本当に、ありがとうございました。。。 
曇り
Feb.14.2018  
 今日の日中は風もなく、過ごし易かった、ちろぽん家地方。。。
 日が暮れるころになって、結構強い風が吹いてきました。

 2月11日のぽん太の誕生日が過ぎ、、、世間的にバレンタインディの今日は、ぽん太のありがとうの日。。。
 もう三年なんですよね。 早いなぁ。。。 
 今でも、「ぽん太〜」って呼べば、『なんですか?』って、飛んで来てくれる気がします。
 だから、何度となく呟いてみたけど。。。

 今から、約10年位前に撮った、ゆう太との2ショット。
ガキンチョぽん太も、随分とお兄ちゃんわんこにみえる、大好きなワンショットです。

 
晴れ
Feb.04.2018  
 先週木曜日夜から翌朝に掛けて、二回目の降雪となった、ちろぽん家地方。。。
 積雪は免れたものの、今回のこの寒波、日本海側にかなりの影響を出している模様であります。 雪雲の覆われた地方の方々、気をつけて下さいね。
 
 そして、この寒波の中、暦は立春。 昨日は、豆撒きをしたり、恵方巻きを食したり、、、
 又、7種類を日に4回の、きな子点眼は今も続いていて、キッチンタイマー片手に、時間と格闘したり、、、
 そして更に、ひよチンのまんま拒否、まるで 『食べさせてくれなきゃ食べてあげないでしゅよ!』 これは甘えかな!?ハイハイ、又少し早く起きれば良いだけだよね。

 煽られついでに、ヨーグルト酵母起こして、自分の首を自分で締めた、この週末であります。。。 
曇り
時々
晴れ
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