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ママのDiary |
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ポン太に出来た腫瘍がきっかけで、綴りはじめた日記です。
気まぐれに綴ってゆきますが、あしからず。。。
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Diary |
Weather |
4.30.2004 |
「子供の日」記念イベント
Kunkunwan TOPページの中央にLOGOマークがあります。
今、その向かって左に現在貼ってある画像は、いったい何でしょう? @
又、5月5日(零時)に、私が踏むカウンタ数は、何番でしょう? A
@とAを、メールで送って下さいね。
当選者の方に、粗品をプレゼントさせて戴きます。
締め切りは、5月3日(月)午後11時59分迄とさせて戴きます。
(当イベント参加資格は、<ちろぽんママの小さな応援団> に、遊びに来てくれた方に
限定させて戴きます。)
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晴れ一時曇り |
4.28.2004 |
ポン太は掃除機が苦手だ。
電源が入っている掃除機からは、ひたすら逃げ回るが、スイッチが入っていない掃除機には、少々強気に迫ってくる。
そんなポン太をからかって、私は掃除機の電源を、必要以上に入れたり切ったりしてしまう。
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晴れ時々曇り |
4.26.2004 |
ポン太は、吠えられると吠え返してしまう。
ある日お散歩で、ゴールデンのサクラちゃんに会った。さくらちゃんは、ポン太よりも、かなりお姉ちゃんワン子で、今年13歳になる。
いつもパパさんとママさんの3人だけで、お散歩していることが多い。
そのサクラちゃんは、ポン太のように落ち着きのない、やんちゃワン子は、特に苦手のようだ。
ポン太がいつものやんちゃな感じで、サクラちゃんに近づいて挨拶に向かうと、「こっちに来ないで!近寄らないで!」「これ以上こっちに来ないでぇ!」とばかりに、wan♪と吠える。
すると、「なんでだよ!?」と、吠え返すポン太。
吠え合ってしまうと、ママ同士は必然的にワン子同士を引き離す。
「ポン太がやんちゃに近づいて行くから、サクラちゃんが嫌がるのよ!サクラちゃんは女の子なんだから、もっと優しく近づいて、ご挨拶しなくちゃ駄目でしょ!」と、ポン太は私に叱られる。そしてその事が納得いかないポン太。
サクラちゃんとポン太を引き離し、それぞれが反対方向に歩き出した後も、ポン太はサクラちゃんの方を振り返り振り返り、「なんでだよ〜?」と、小刻みに吠えた。
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晴れ |
4.24.2004 |
この季節、春の花があちらこちらで、見事に咲いている。
我が家でも、少しばかりのプランタの中に、チューリップをはじめとする花達が、この時を待っていたとばかりに、微笑を放ち咲いている。
お花が咲けば、必然的に歓迎しない蜂達も、花に誘われて飛んでくる。
蜂に刺された時のダメージは、我々人間でもかなり大きい。
だとすると、こんなに体の小さいチロポン達が、もし刺されたら大変なことになるだろう。
しかし、「可愛いわが子を刺すのなら、この私を刺しなさい!」と潔く、この逞しい腕を、差し出すことも難しい。
なので、今日も蜂を見かけると、すかさず家の中に非難する、チロポン家であった。
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晴れのち曇り
一時小雨 |
4.22.2004 |
キティちゃんのお耳が、出てこない3日目。
遂に、本気で心配になって来た。
勿論、今までも心配は心配だったが、飲み込んで直に長いトンネルを抜ける訳もなく、特別体調に変化が見られなかったので、正直、気に留めていた程度だった。
カリカリフードに比べて、まんまの場合のウンチ君の量は、極端に少ない。
だから、キティちゃんが、ポン太のお腹の長いトンネルを抜ける日は、直に来ないと解っていても、やっぱり心配になって来た。
「キティちゃ〜ん、そんなに真っ暗なトンネルの中にいないで、早く外に出ておいで〜!」
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晴れ |
4.21.2004 |
お散歩から戻ると、チロポンはお風呂場で、手と足をシャンプーする。
先ずはチロ太から。とても協力的にスムーズに洗い終え、タオルドライを済ませる。
次はポン太の番。するとポン太の足に、葉っぱがくっ付いていた。取ろうとすると、その葉っぱは細かく砕けてしまう。枯れていることもあり、どんどん小さく砕けてゆくが、ポン太の足から外れてくれない。
なんと、ポン太の足にくっ付いているのはガムだった。そしてそのガムに、どこからか飛んできた枯れ葉が、くっ付いてしまったようだ。
肉球の間に入り込んだ、憎きガムを、「痛くない?大丈夫?」とポン太に声をかけながら、私は爪で削ぐように剥がした。
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晴れ |
4.19.2004 |
ポン太のお気に入りの玩具のひとつに、キティちゃんがある。
きっと食べてしまいたい程、可愛いのだろう。。。
私も、チロポンの事を、食べてしまいたい程、可愛い。。。
けれど私は、チロポンのことを、決して食べたりはしない。
しかし、ポン太はキティちゃんの耳を、本当に食べてしまった。。。
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曇りのち雨 |
4.18.2004
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昨日チロポンは、我々パパママの都合で、食事を一食抜かれてしまった。
この一週間、我チロポン家は、いつもと少し異なる生活サイクルを送った。
その中でも、一昨日は深夜にかけてのお留守番。そして昨日は朝早くからのお留守番になった。
その為、一昨日の夕食と、昨日の朝食の間が、6時間程しか空かないので、私の独断で一食抜いた。
いつもなら朝食も夕食も、チロポンは7時前後に食べている。つまり食事と食事の間が、約12時間ある。
例え食事と食事の間が短くても、一食抜くことは可哀想かなと、最後の最後まで迷っていた。
しかし、いつもとは異なる生活サイクルで、きっと何らかのストレスと感じているかも知れない。そしてその分、消化力も低下している可能性を想像した。そして一食抜いた。
食べる事が最大の楽しみだと言っても、過言ではないワン子にとって、一食抜くということは、ひとつ楽しみを奪ったとも言える。
だからその分、今日は美味しいまんまと、おやつをたっぷり食べて、ずーっと一緒にイチャイチャと遊び、心行くまでお散歩をした。
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晴れ |
4.11.2004
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今日、チロポンをママトリした。
ママトリと言っても、顔と、足と、お尻周りだけを、少々カットするだけだ。
足の裏は、例えカットが雑であっても、よそから気づかれることはない。
お尻は、少々丸出し気味になってしまうが、衛生面を考えると、これでも良いかなと思う。
そして一番のポイントは、やはり顔である。
それなりにしかならない我が子でも、より可愛く見せたいのが親心。・・・の筈だが、私の腕は、いつも思いと裏腹な結果を招いてしまう。
シーズーのカットは、好みによっても色々なバリエーションがある。
トリミングに出す時も、パパの好みで、チロポンは男の子なので、全て短めでお願いしている。そして、顔の輪郭は丸く、耳も短めを、チロポンお揃いでトレードマークにしている。
その、顔の輪郭を丸くするということが、私にとっては至難の業である。
気持ちは丸くを目指しているものの、今日もポン太の顔は、少々ガタついた、おにぎり型になってしまった。
でも、「嫌だぁ〜!このお顔の形じゃぁ、嫌だぁ〜!」と、ポン太は決して言わない。それはきっと、ママの実力を知りきった、ポン太なりの愛なのだろう。
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晴れ |
4.09.2004
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チロ太は今の家に引っ越して来て間もなく、階段から転げ落ちたことがある。
それはまだチロ太が、一人っ子ワン子で、ストーカーだった頃、いつものように私の足元に纏わりついていた。
しかし私は、それに気がつかない間々、二階の階段付近に居た。すると私の目の前を、チロ太が丸まって、でんぐり返しのように、下まで転げ落ちてしまった。
最悪なことに、二階の最上階段から、ご丁寧に一階の一番下まで、グルグルと回転しながら落ちていった。
「チロ太が落ちちゃった!」と、私は悲鳴を上げた。するとパパが飛んできた。
私がチロ太の元に、階段を下りて行こうとした時、パパは、「お前はいい!」「チロ太は、いつでもお前の足元に居ると思って、もっと注意を払って行動しろ!」と、私を跳ね除け、チロ太の元へ先に下りて行った。
チロ太は驚いたのと目が回ったのとで、目を大きく見開いていた。
私達はチロ太の足を、少し強めに触って、「キュン」言って痛がらないことを確認した。そして直に歩かせて、異常がないことを確かめた。
「チロ太、ごめんね。痛いところない?」と私が聞くと、「謝っているから許してやれなぁ」と、パパ。
でもこれって、そんなにパパに責められることなの?と、ちょっと素朴な疑問を持った、出来事だった。
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晴れ |
4.07.2004 |
今日久々にチロポンは、夜にかけてのお留守番をした。
昼間のお留守番は、時間の長い短いは別にして、決して珍しいことではない。
チロポンふたりで、何をしているのか解らないが、部屋の中も特別荒れた形跡もなく、チロポン共に傷ついた様子もないので、喧嘩をしていることはないようだ。
恐らく、それぞれ窓から外を見たり、お昼寝をしたりして、それなりに時間を潰しているのだろう。
しかし今日のお留守番は、いつもと少し違い、夜にかかってしまった。
帰宅すると、いつもにも増して、熱烈の歓迎をしてくれた。
やはり夜のお留守番は、日中のお留守番とは違って、少々心細いのか、帰宅してからのポン太は、ストーカーに拍車が掛かっていた。
それはポン太がトイレでちっこをしている最中、私が部屋を片付ける為に、忙しく動いていると、この姿が見えずらい瞬間があるのか、ちっこをしながら、私の姿が確認出来る位置迄、体をずらしたのである。
つまり、ちっこはトイレシートから、体をずらした形跡とともにずれてしまったのだ。
そして私は、又ひとつ片付けるべき仕事が、ポン太によって与えられたのである。
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晴れ |
4.06.2004 |
桜の満開時期も終えようとしている今日、夕方から強く吹き始めた風で、桜の花吹雪が舞い上がっていた。その時チロポンは丁度お散歩に出ていた。
この桜吹雪を見る度に、チロ太のちっちゃワン子だった頃を思い出す。舞い上がった桜の花びらを、無邪気に追いかけ、じゃれていたあの頃。
しかし今は、あの頃のような興味はないようだ。ちょうど同じ年頃のポン太も、この花吹雪には興味を示さない。
今日のお散歩途中に、強風でどこからか飛ばされてきた、大きな車のカバーらしいものがあった。ポン太はこの車のカバーに興味を持ち、ワン子の本能なのか、自然と近寄り臭いを嗅いだ。そしてその時、偶然にも強い風が吹き、その車のカバーが、ポン太に襲い掛かってきた。
「あ〜、びっくりした!」と言わんばかりに、お猿さんがジャンプするように、その車のカバーをかわした後、直立不動で立ちすくんでいた。
四足のワン子が、その場に立ち竦む姿がやけに滑稽で、私は又ひとつ、この季節の思い出に残る出来事に、ひとり受けていた。
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晴れ |
4.04.2004 |
遂に今朝、パパから苦情が出た。
チロポンは、お家でもトイレをすることが出来る。なのであまり我慢することが出来ない。
寝る前には必ず、チロポンをトイレに連れて行き、「寝んねだから、トイレでちっこしようねっ」と、声をかけている。しかし、ポン太は寝室に移動することに焦ってしまうのか、トイレを済ませないことが結構ある。
すると必ず、早朝4時過ぎ位に、「ちっこ出る〜!トイレにゆくからドアを開けて!」と、ドアをガリガリと叩く。
今朝もそのサイクルに、パパは付き合わされたようだ。
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雨 |
4.03.2004 |
今日、お花見!?に行った。
お花見と言っても、桜の木の下で写真を撮り、桜並木の道を、車で通り抜けるだけという簡単なものだ。
春休みの真っ只中で、お天気に恵まれたこともあり、家からそう離れていない、Gモールに行くにも、結構道は渋滞していた。
寒がりのチロ太には、今一番過ごし易い気候になったが、暑がりのポン太には、既に少々暑さを感じる一日となった。
チロポン専用の、お水の入った水筒を持ち、ドッグカフェに入った時の為に、椅子に敷くスポーツタオルを持ち、そしてカメラを持ち、・・・と、たかが6,7キロの距離を移動するにも、民族大移動だ。
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晴れ |
4.01.2004 |
チロポン家がみんなでお散歩に出た時のこと、自称6歳のある少年に出会った。
その少年は気さくに我々に、「その犬の歳はいくつなの?」と、チロ太を指差して聞いてきた。ちろぽんパパは、「今年のお誕生日が来ると、12歳になるんだよ。」と答えた。
そして少年は、「犬って、何歳まで生きれるの?」と質問を重ねた。「ん〜、13歳から15歳位かな??」とパパは答えた。すると少年は、「それじゃぁ、後2年位しか生きられないの?」と悪気なく言った。
勿論、私たちはその少年が、無邪気に会話を交わしているだけで、悪気などないことを解っていた。
しかし「後2年位しか生きられない。」という会話の後の、ほんの僅かな間を、少年は見逃さなかった。
そして、「大丈夫だよ!この犬は20歳、30歳迄生きれるよ!」という言葉を残して、お友達の待つ、グランドの方に走って行ってしまった。
何気なく過ごしている毎日。
その何気ない時間の積み重ねが、一日でも長く続くように、心がけなければと、少年に教えられた気がした。
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晴れ |
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