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ちろぽんママの小さな応援

僕の笑顔とママの涙

< Oct.05.2020 >
昨日のこと、、、
わたしにとって、第二の母と言っても過言ではない存在の叔母、妙さんの葬儀参列でした。。。
御年91歳。大往生だと思います。子供の頃から、わたしの心の支えでもあった、妙さん。
実子は息子二人の妙さんにとって、わたしを娘の様に可愛がってくれていました。。。

やがて大人になり、わたしが結婚して、又、従兄(叔母の息子たち)が結婚して、互いに一定の距離を保ちながらも、会う頻度が下がったものの、何時も本音を語り合える、まるで母娘の様でもありました。。。

妙さんの耳が遠くなってからは、殆ど手紙やFAXなどの、文字でのやり取りとなっていましたが、晩年は筆圧が弱くなり、わたしから一方通行の手紙で、励ますだけとなっていました。。。
そんな存在だった妙さんを見送ることは、例え大往生であったとしても、とても悲しいことです。。。

わたしは未だに、あん子のことを引きづりながら、、、又一つため息をついていると、、、
斎場のエスカレーターですれ違ったひとつの遺影は、気丈に振舞い、且つ永遠の愛を持ったママの、温かい胸にしっかりと抱かれた、満面の笑みの男の子、1歳位のお子さんでした。。。

そら実やあん子の様に、若年齢で見送るのは、ちろ太やあ豆きの様な、大往生でのお見送りと、別の悲しさがあります。 そして、例え何歳であったとしても、身内を見送るのは、やはり悲しいこと。。。

そのエスカレターのすれ違いざまに、「オバちゃん、悲しくなったら、僕の笑顔を思い出してね!」と言わんばかりに。
当たり前の一日を、極々ありふれた一日を、大切に過ごすこと、小さな笑顔が教えてくれました。。。

 

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