わんこの幸せ 嬉しい♪ 美味しい♪ 楽しい♪


ちろぽんママの小さな応援

頑張るわんこ達 : ガイドドック

ワン子の犬種はもとより、ワン子の存在の役割も様々です。 そして仕事をしているワン子達も大勢います。
ハンディキャップを持つ人が、自立した生活を送る為の、大切なパートナー。
それが、盲導犬聴導犬介助犬です。

 

生まれた時は、元気いっぱいのやんちゃワン子が、
 

 

視覚に障害を持った方の、歩行を補助する為のお勉強(訓練)をしているのは、盲導犬。聴覚に障害を持った方に、音を知らせる為の、お勉強(訓練)をしているのは、聴導犬

身体に障害がある方の、日常動作の補助する為のお勉強(訓練)をしているのは、介助犬

 

 

それぞれの学校で、それぞれ専門のお勉強(訓練)をして、適正と判断されたワン子だけが、ガイドドック・サービスドックとなります。

 

我々健常者が出来ること、それは先ず、盲導犬・聴導犬・介助犬を、正しく理解することから始ります

社会参加する盲導犬・聴導犬・介助犬を、もっと知って下さい。
そして、法律で定められた身体障害者補助犬法(厚生労働省)についてもっと知って下さい。

お断り

こちらでは、頑張るわんこ達と称して、補助犬の社会参加を応援しています。
厚生労働省等の了解の下で、一部内容を参考にさせて戴きながら、一個人として公開しているものです。

 

健常者に出来ること

盲導犬が、視覚障害者の方の、歩行を補助する事が出来ても、公道を歩行する上で、不自由な事は他にもあります。
例えば、駅の券売機やホーム等で、戸惑っている視覚障害者の方を見かけたら、視覚障害者の方と、盲導犬を繋ぐハーネスの反対側から、先ず、「何かお手伝いする事はありませんか?」と、声をかけて、本人の意向を確認して戴けると助かります。
( 駅のホームでは、目的地へ向かう電車が、どちら側に入ってくるのか、迷う方が多い様です。)

 

お願い

ハーネスを着けた補助犬(ガイドドック,パートナードッグ)は、仕事中です。
直接話しかけたり、触ったり、食べ物を与えたり、絶対にしないで下さい。
補助犬とは言え、普通のワン子、生き物(動物)です。
仕事中に触られたり、話しかけられたりすると、気が散って仕事に集中出来なくなります。
パートナーの方の、事故に繋がりかねますので、ご遠慮下さい。
食べ物を与えたりなど、絶対にしないで下さい!

 

ワン子の幸せ

「補助犬はストレスが多いのでは!?」と、聞いた事があります。
しかし、大好きなパートナーと、四六時中そばを離れずに居られるという事は、群れ意識が高く、一人が苦手なワン子にとって、お留守番の多い家庭犬より、幸せなのかも知れません。
それに、補助犬もハーネスを外せば、その日のお仕事は終了。
一日の仕事が終われば、ペットワン子の様に、お散歩を楽しんだり、ボールで遊んだり、「楽しい!」を、パートナーの方と共有しています。

 

身体障害者補助犬法

身体障害者補助犬法の完全施行から丸一年以上が経ちました。
しかし、その完全施行以降も、半数以上の方が、補助犬同伴拒否を経験されています。

それは、この法律「身体障害者補助犬法」が、社会に浸透していない事が考えられます。
その為にも、ワン子達も頑張っている「身体障害者補助犬法」を、正しくご理解戴き、頑張るワン子達の社会参加に、是非ご理解とご協力をお願い致します。

私達にも出来る事って何だろう?

<ご意見・ご感想>

町で見かけた頑張るワン子達に対する、お気づきの点が御座いましたら、是非メールでお知らせ下さい。