わんこの幸せ 嬉しい♪ 美味しい♪ 楽しい♪


ちろぽんママの小さな応援

ありがとうの日

< Dec.01.2020 >
日中の陽ざしは暖か、でも陽が沈む頃から、ぐっと冷え込んでくる、ちろぽん家地方。。。

今日から師走。そして、12月1日は、ちろぽん家の名誉応援団長、ちろ太の「ありがとうの日」
運命で出逢い、宿命で見送る。ちろ太を見送って、もう11年という時間が流れたけど、今尚、更に愛おしい。。。
これを言うとみんな笑うけど、本当にいい男だったんだよねぇ。(笑) 人間だったら惚れた!(笑)
こんな風に笑いながら、彼を思い出せる様になるなんて、当時は想像もつかなかったけれど。。。

 

 

 

前にも何度か記しているけど、わたしは特別動物好きな訳でも、わんこ好きな訳でもなかったけど、何時の間にかこんな子沢山母になっていて、、、
最初は、ただ単にわんこと暮らしてみる!?から始まり、ちろ太が15歳の時、危機的状況から救われたことへの感謝の思いを込め、はじめての保護犬を迎えた。。。
それから、ちろぽん家のチャイルドシートの様子を観ながら、「ご縁があれば、こんなちろぽん家だけれど、良かったらどうぞ・・・」と、小さな命に目を向けてきた。。。

保護者sの年輪のこともあるので、実は、ひめ子は、ちろぽん家の末っ子として迎えた。
ひめ子との出会いでは、皮膚疾患の為、週に二回のシャンプーのお約束という以外、本当に手の掛からないお利口ちゃん。本わんこの持って生まれた性格と、実家(仮家)のパパママ様、そしてお兄ちゃんが、丁寧に心身のケアをして下さったお陰だと思っている。。。(感謝)

それでも、誰にでも長所があれば短所がある様に、ひめ子の短所はお留守番が苦手。ひとり!?が苦手。
それまでの子達は、保護者sの公用で、チョイ長め(あくまでも日帰り)であっても、おうちでお留守番してもらっていたけど、ひめ子の場合は、わんこ友達のお宅にお世話になるという選択をした母。

 

 

※ ここからチョイ重いので嫌な方はスルーして下さい。m(__)m

人には色々な考え方があると思うし、色々な考え方があって良いと思っている。。。
わんこの迎え方にしても、子犬を迎えても、保護犬を迎えても、、、少なくても、ここを覗いてくれている人達は、出会いがどうあれ、我が子を心から大切に思い、愛情過多の人が多い筈だし。。。

わたしは、「見送ったわんこが忘れられなくて、その思いから逃れたくて、次のわんこを迎えるという考えはない!」と思う。(この世に絶対と永遠はないので、あえて「思う」を付けてみた)
そこが「失恋と、命を見送る」ということの大きな違いで、ちろ太はちろ太、あ豆きはあ豆き・・・あん子はあん子。そして、ひめ子はひめ子、さや香はさや香。

わたしは、見送りの辛さ・悲しさ・虚しさetc.よりも、保護わんこが強いられてきたことの方が、過酷だと想像しているので、我が家のチャイルドシートの数と、保護者sの年輪だけでなく、様々な体力的なことなどを、それなりに考慮しての、保護わんこをお迎えしているつもりだけど、そこにも永遠と絶対はない。。。

何を記したいのか、自分でも訳ワカメになってきたけど(汗)、様々な場面で、数字や数値で仕切られることに、違和感を感じることが多い今日この頃。(参考指標として、それなりに真摯に受け止めてはいるけれど、、、子供たちの血液検査の数値も、食欲や目力の方に重きを置いているし、人間の血圧にしても、130越えたら、速、高血圧だとは思っていない。(ひと昔前は160越えが高血圧と言われていた) 計測した直前の食事内容であるとか、不意のストレス下にあるとか、高数値とした判断材料は、決してひとつではない気がする。)

来年の動物愛護法改正に向けて、数合わせの為に、ブリーダーから手放される、わんにゃんの数は想像し難い。
わたし自身が、ボランティアをしている訳ではないので、「偉そうに!」と不快な思いをされる方もいるかもだけど、一わんこ母として、ひとつでも多くの罪なき命を、真摯に望んている家庭に結ばれることを、心から願っているだけ。。。
(長文、お付き合いありがとうございました。)

 

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