人生最大の決断：納骨

< Sep.20.2020 >
予報通り、昼前頃から、小雨が降ったり止んだりを繰り返した、ちろぽん家地方。。。

あん子の月命日でもある、今日９月の２０日。　運命で出会い、宿命で見送り、、、そしてその先、、、
自分の気持ちが、完全に整理しきれた訳ではないけれど、予定通り、人生最大の決断、虹の橋組のこども達の「納骨」の日を迎えることとなりました。。。

人間だったら、四十九日までに、滞りなく済ませる筈の納骨。　けれど、虹の橋組のこども達を、なかなか手元から離せずにいました。。。
けれど、将来的なことも考え、わたしにとって「人生最大の決断」となりました。

明日の日を控え、夕べ寝る前、虹の橋組のこども達に、「魂はずっとこのおうちに居てね！　母さんの胸の中ではしゃぎ続けていてね！」と、心で呟き目を閉じると、、、夢か妄想か、自分でも解らないけれど、、、

ちろ、ぽん、きな、あず、ひよ、もな、そら、あんの総勢が、このリビングで大騒ぎ♪　もともと大して広くもないリビングだけれど、総勢の登場に、狭く感じることとなったこの空間。
わたしは泣いたり笑ったりを繰り返し、気づくと朝になっていました。。。

わたしは、ちろ、ぽん、きな、あず、ひよ、もな、そら、あん、それぞれをひとりづつ抱っこして、頭を撫で、話しかけ、、、それからこども達は、相方に一機に抱きかかえられ、車に乗り込みました。。。

予定時間よりも少し早くお寺に到着すると、墓石付近には、雨降りに備えたテントが張られていて、準備万端の様子。　いよいよなんだぁ、もう逃げ出すことは出来ないと、実感しながら墓石へと向かいました。

虹の橋組のメンバーとなって、未だ一年経っていない、ひよ子とあん子の納骨を、このタイミングで一緒にするか、最後まで躊躇っていましたが、四十九日も過ぎているので、ちろぽん達と一緒に、納めてもらうことにしました。
墓石には、保護者ｓをはじめ、こども達の名前が刻まれ、今日からここは、ちろぽん家の別宅となります。

小雨に頬を濡らされながらも、大雨に打たれることなく、お陰様で無事に「人生最大の決断」納骨を済ませることが出来ました。。。（感謝）

「ちろぉ、ぽん～、きなぁ、あずぅ、ひよぉ、もなぁ、そらぁ、あん～、大好きだよ～！　ず～っと一緒！」