結ばれた夏
< Sep.07.2021 >
久々の晴れ~という予報よりも、かなり控えめなお日様となった、ちろぽん家地方。。。
ちろぽん家が初めて迎えた保護わんこ、あ豆き(推定8歳~10歳)のことを思い出す。。。
虐待されていた傷跡は、体だけでなく、心に深く沁みついてしまっていて、極端に人間を恐れていました。それは、お散歩で会う、母の友人に対しても同じで、一般的なわんこの様に、自ら近寄ってゆく様になるまで、約2年の時間が掛かったのでした。。。
そんなあ豆きが、何故だか保護者sのことだけは、仕方ないと諦めたのか、逆に、不甲斐ないわたしを応援してくれるかの様に、接してくれて、、、
それはまるで、あ豆き自身が、自らの犬生の晩年を、ちろぽん家に賭けてみた!?という感じでした。。。
2021年この夏、ちろぽん家の保護わんこ迎え入れの結びとなる子を、迎えることとなりました。
繁殖犬リタイヤの元ママわんこ。帝王切開後、育児放棄をしたことや、体が小さいことから、ブリーダー側の「もう一度生ませる!」という予定を、保護団体の熱い指導の下、保護出されてきたわんこです。
そら実や、あん子同様に、一般家庭が初めてなので、大きな画面のTVは勿論、オヤツやご褒美、褒められることや、可愛がられることの経験も、恐らくなかったと推測します。
あ豆きの様に、一目見て解る、虐待による傷跡は見当たらないものの、沢山怖い思いをしてきたのでしょう。極端に人を怖がります。
それは、わたしに対しても、相方に対しても同じで、オヤツで釣ることも出来ず、只今、母苦戦中。💦
ただ、自分の体の倍以上も大きい、ひめ子にも、自ら近寄っていき、さや香にも良く引っついています。
そんな新人ちゃんの名前、、、「ゆい夏」と命名しました。
ちろぽん家の保護わんこ迎え入れ結びとなり、2021年の夏に終わりに、縁あって迎えることとなったこと。
そして、面影を感じる、そら実お姉ちゃんの、空豆の別名は、夏豆ともいうそうです。
ひめさや同様に、心身共に健やかで穏やかに過ごして欲しいと思っていますが、、、今の母の望みは、「せめてご褒美をわたしの手から食べて~!」です。(願)
そんな訳で、今まで一貫してきた、新人ちゃんへのアロママッサージは、もう少し人慣れ(せめて母だけでも)してからとなります。
人もわんこも、心地好いとか、嬉しいは、個々の感じ方によるもの。多くの場合リラックス出来ることであったとしても、今の段階で、ゆい夏にそれを強行してしまえば、逆効果になり兼ねません。今は焦らず、ゆい夏の時計に合わせて、共に時間に流されようと思っています。
後は、ひめ子お姉ちゃんと、さや香お姉ちゃんにも、ちょっと協力してもらいながら。。。
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