無念と感謝
< Jul.11.2021 >
一日中、目まぐるしく変化したお天気の、ちろぽん家地方。。。
本来なら、もっと別な形で、「相方 vs わたし」として記したかったのだけど、、、事が急変してしまったので、内容を変更して記すことにしました。
ここで遅ればせながら、週末の男(親戚のわんこ)、ゆう太の紹介です。
親戚宅とは、相方(夫)のほぼ職場でもあるので、ゆう太と相方は、毎日顔を合わせています。ひめさやよりも、遥かに長い時間一緒に居ることになるので、思い入れはそれなりに濃いです。
ゆう太の、実際の親権者(本来の保護者)自身も、高齢になってきたことなどあり、ゆう太のお世話のフォローも、相方が担っていました。その流れから、ゆう太は週末を我が家で過ごす様になりました。
そして、ここからが本章、、、
6/26(土)輸液がはじまり、6/30(水)再検査で、重篤期からは脱することが出来、ゆう太自身の意思で、食す様にもなったことから、「乗り越えた!」と喜んでいたのも束の間。
輸液の種類が変わったこととの因果関係は解らないけれど、7/3(土)辺りから、再び食欲が下がり、翌日の午後7時30分、ゆう太は、ちろぽんお兄ちゃん達が居る、虹の橋へ旅立ってしまいました。。。
わたしとしては、「無念」としか言いようがありません。
白衣を纏った獣医師と、その言動を疑うことをしない相方から、わたしは、ゆう太を守ってあげることが出来なかった。正直、そんな気持ちです。
病院という建物の、診察室という部屋の中で、白衣を纏った獣医師に、優しく語りかけられると、鵜呑みにしたくなる気持ちも解らなくもないけれど、、、
「覚悟」を宣告された、ゆう太の傍に居ると、「いつ温もりを失うのか?」という恐怖で、平常心を見失い、獣医師を全面的に信頼したくなる気持ちも、解からなくもない。
だけど、、、
ちろ太、あ豆き、ぽん太、ひよ子の経験が生かされず、わたしの意向を受け入れてもらうことが出来なかった。
処方されたお薬の、製薬会社に載る文書を片手に、丁寧に訴えたつもりだったけれど、それでも、受け入れてもらうことが出来なかった。
ゆう太の親権を、わたしが持っている訳ではないので、最終決定権を相方達に譲るしかなかったけれど。。。
今になって、後悔雁字搦めの相方。こうなると、逆に強く責めることも出来ず、、、
7/7、うちの子として、ちろぽん家の三男として、これまで見送ったこども達と同じ様に、お弁当を持たせ、虹の橋へ見送りました。
ゆう太をサポートして下さった方々、応援してくれたわんこ友達、保護者sの方々に、心から感謝致します。ゆう太は、みんなに愛され、本当に幸せでした。「ありがとうございました」
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